齋藤一徳のガレージバンドの使い方。

齋藤一徳のガレージバンドで歌も宅録

私はジャズミュージシャンとして活動しているが、昨今のコロナ禍においてミュージシャンの活動は大変難しくなってきているのが現状だ。

 

ジャズミュージシャンの主な活動はカフェやバーなどでの演奏、ライブなどの伴奏、これはジャズではないがミュージカルのバック演奏なども行っていた。そのほとんどがコロナにより機会が激減、危機に瀕している。

 

そんな中、ミュージシャンを中心に流行ったのが宅録。自宅で録音しYOUTUBEなどにアップしたり、TV局に売り込んだりする。

 

特に人気のあるガレージバンドというアプリを知っているだろうか。私はiPadPROでガレージバンドを活用している。ギター、ピアノ、歌とパートごとに録音し重ねる事により、一人でもバンドのように重厚感のある演奏を録音することができる。

 

インターネットを主としたやり取りが増える今日この頃、ガレージバンドは自宅で録音でき、ファイルとしてやり取りもできることからこれからますます、音楽業界を席巻する中心的アプリとなるだろう。