齋藤一徳のこれもガレージバンドで作ったの!?
アップル製品をお使いの方には、OSにプリインストールされている音楽制作ソフトがあります。その名も「GarageBand(ガレージバンド)」。
ガレージバンドは超初心者向けの音楽制作ソフトに思われがちですが、高価格のデジタル・オーディオ・ワークステーションにひけをとらない優れものです。
GarageBandに内臓しているループ音源を使うことによって、誰でも簡単に楽曲を作ることができます。
ループパックには大量のループ音源があります。
音源の検索方法として、楽器ごとに分類したい場合は、上にある「インストゥルメント」、ジャンルごとに分けたい場合は「ジャンル」、明るい、暗いなど感覚的に探したい場合は「詳細表示」を選択することによって、好みの音源を見つけることができます。
色々なサンプリング音源をドラッグして組み合わせることによって、手軽に作曲活動ができます。
さらにキーやテンポを変えることでオリジナリティをつけることができます。
曲が完成したら、画面上部の「共有」というタブから「曲をディスクに書き出す」を選択し、曲をファイルに書き出しましょう。
このループ音源を使えば、数分で簡単に曲を作ることができます。